やらなくては、と思い、確定申告の時期に入っても、重い腰があがらないカミキリムシです
こんばんわ
神戸牛を食べれず、がっかりしたまま、どこへ向かおうかと思案
そういえば和歌山って行った事ないなぁ
という訳で、いざ和歌山へ
大阪を経て、和歌山駅到着です
駅から出てみると、なにもない・・・という訳でもないほどの街でもないですが、取り立ててなにかあると言う訳でもない、なんとも説明のし難い規模の町並みであります
とりあえずぐるっと回ってみるか、とふらついてみると、なにやら笑顔で近づいてくるお兄さん
自分も不振な風貌なので、人の事言えないですが、こんな時代ですので警戒していたら・・・
なにやら地方紙のファッションスナップをやっていて、写真を撮らせてくれ、と
いやいや、こっちの人間ではないので・・・
顔バレするのはちょっと・・・
と、いろいろ言ってかわそうとしたのですが、強引さに負けてパシャリ
まぁこっちに知り合いはいないので、誰かの目に触れる事はないでしょう
フラフラと徘徊した先に、なにやら理不尽な飲み物を発見
「和歌山の青森りんご」というリンゴジュースです
なんと筋の通っていない飲み物でしょう
ちなみに、帰ってからお客様の情報によると、「和歌山の山梨ぶどうジュース」ってのも存在するそうです
恐ろしい
ここでふとした事を思い出しました
昨年、猫が駅長さんをやっているというのを思い出し、たしか和歌山だったような・・・
人に尋ねてみると、和歌山駅からのびている、和歌山電鉄というローカル線の終点「貴志駅」にて勤務されている模様
さっそく訪ねてみる事にしました
のんびりした風景の中、電車に揺られる事1時間あまり
貴志駅に到着です
おりました
貴志駅駅長の「たま」です
横におられるのは、助役さんです
まぁ駅長さんといっても、無人駅であったかい所にいるコスプレした猫です
この子のおかげで、かなりの経済効果を上げたとか
たしかに、結構な人たちが、たまの写真を撮っていました
和歌山電鉄にとっては、本当に招き猫なんですね
しかし問題は、この和歌山電鉄
無人駅オンリーのローカル線ですので、電車も1時間に1,2本しかありません
申し訳ないのですが、たまを見る以外、やることがありません
しかたなく、たまを見ながら電車を待つ事にし、復路で和歌山駅に戻ります
このままもっと南下すれば、白浜など魅力的な温泉街などもあるようですが、そんなに金銭の持ち合わせもないので、とりあえず大阪へ
大阪にてお好み焼きなどで腹を膨らまし、2日目終了です
続く
全然関係ないですが、今場所の大相撲は久々に興奮しましたね
朝青龍、絶好調です
ほめられない点も多々ありますが・・・来場所でも勢いのある成績を残して、本物の証明をしていただきたいです
そして、早く両横綱に割って入る日本人力士が出てくる事を、相撲ファンとして願ってやみません